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2005/01/09

金沢旅行2日目

2日目は前からの念願だった、10年前に世界遺産に登録された「白川郷合掌造」へ金沢から小旅行です。
冬は豪雪地帯ということもあり、かなりアクセス条件が悪く、金沢から約3時間ほどかかります。
まずは金沢から高岡へ移動し、そこからJR城端線で城端まで移動。その後バスで荻街神社前で下車。今日は7時20分金沢駅発で白川郷に到着したので10時30分くらいでした。

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JR城端線の電車です。ワンマン運転で降りるときはボタンを押します。

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城端駅です。

その日猛烈な雪が降っていたため、かなりバスは徐行運転。何人か同じく白川郷に向かう人たちが乗っていましたが、みんな熟睡していました。

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私も熟睡して目が覚めたら白川郷に到着していました。

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これは昔、米、アワ、ひえを精米した(脱穀?)唐臼場。水力で動かしています。手書きの説明がなんともあったかい感じがします。

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ほとんどがまだ普通に住宅として使用している合掌造りのお家。合掌造りの名前の由来は、うちの形が手を合わせて合掌している形に似ていることから、そう呼ばれるようになったそうです。

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一番初めに訪れたのは長瀬家。白川郷最大級5階建ての合掌造りのおうちです。明治23年に完成したそうです。どの合掌造りも構造はほぼ同じで、1階が住居。2階は使用人の寝所等、3階以上は養蚕などの作業場になっています。

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1階部分

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今は上層階は昔使った道具の展示場になっています。

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囲炉裏端で白川郷のどくだみ茶をいただきました。あったかくて美味しかった!しかもお土産に山菜の水煮までいただいちゃいました。ありがとうございます。

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次に伺ったのは神田家。ここは重要文化財にも登録されている和田家の分家したところ。

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ここ神田家からトタン屋根にお嫁に出たという娘さんが色々なお話を聞かせてくれて、とってもためになりました。神田家は他の合掌造りの建物と違い、雪で曲がった木で枠を作っているため、普通の合掌造りより天井が高く、また斜めの郷土を上げる柱も他の家よりも太いために、とても頑丈にできているそうです。確かにほかの家では、木が締まって歪が起きているところもありましたが、この神田家にはそういう場所はありませんでした。天井が高いために、冬はとっても寒く、昔から近所の人に神田家に行くなら、1枚多く服を着ていけといわれるほどだったそうです。
また、現在一般に公開している合掌造りの家のほとんどは煙の出ない炭を囲炉裏にくべていますが、神田家は昔ながら薪をくべて、家全体をいぶしていました。この燻しが、柱などを黒くし、かやぶき屋根の防虫にやくだっていたということです。現在はあまりいぶすことをしないので、前は50年に1回くらいの屋根の張替えですんだのですが、今は20年に1度くらい張替えをしないといけなくなってしまったということです。

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神田家の3階から眺める白川郷。合掌造りは屋根は東西に向いていて、窓は南北に向いているようにすべて作られています。理由は窓を南北にすることにより、家の中の換気をよくする、屋根を東西に向けるのは、出来るだけお日様にかやぶき屋根を当てて、乾燥させるということから、昔の大工さんはこのように全て建てたそうです。昔の人の知恵には脱帽です。

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神田家のお正月飾り。2ヶ月前から山で木を取って、干して、お正月近くになると、小さな角もちを枝にいっぱいつけるのが白川郷流です。昔はこのお飾りから落ちたおもちを子供達が拾って、囲炉裏であぶって食べていたそうです。正月があけると、くっつけたおもちを取って、かきもちなどして食べたということです。

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次は和田家。ココはあまり多くの場所を見学させてくれなかったです。ちょっと残念。

お昼は神田家の娘さんの同級生のお店「いろり」で食べました。ここも合掌造りの家を食堂に改造した建物です。

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私は朴葉味噌定食。

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おばさんの一押しは、お豆腐ステーキ。ココのお豆腐は普通のお豆腐より固く、縄で縛ってもてるといわれているほどです。

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食後は甘いものが食べたかったので、米粉から出来たお団子を食べさせてくれる「喫茶今昔」へ。
小豆汁団子を頼みました。

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家の脇の水路は屋根から落ちた雪が水路に落ちて溶けるように設計されたそうです。

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水路には魚がいました。

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早いもので15時のバスで城端駅に戻らなければなりません。なんとこの時間が最終バスなのです。
名残惜しく、さらに合掌造りを撮影。

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バス停前のどぶろく神社の大きな木。さよなら、白川郷。

18時過ぎに金沢に到着。途中バスが遅れて城端線に乗り遅れそうになりましたが、どうにかセーフ。
今日のディナーは料亭「杉の井」へ。土日限定のお得なセットで、部屋も一部屋貸切です。

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床の間にはお正月の掛け軸。

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窓の外は日本庭園。冬囲がいいですね。

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鏡餅はもちろん紅白。

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テーブルセット。コースターとナフキンに杉の井という名前だけに、かわいい杉の木の刺繍が。

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爪楊枝入れはひょうたん型でかわいい。

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一皿目。子持ちこぶ、黒豆、ユリ根の金時練り梅のせ、いくらの粕漬け、鯛の一口寿司、うどの煮物。にごり酒で乾杯です。

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二皿目。お造り。まぐろ、鯛、甘エビ、煮こごり、赤カブ。

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三皿目。お豆腐と大根のお吸い物。器が素敵!

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四皿目。焼き物とゆずの砂糖煮、大根の酢の物。

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五皿目。特別に作ってもらった加賀料理「治部煮」。鴨肉、巻き麩、丸いもが入ってます。そしてこの器、とっても気に入ったので、似たものでいいので欲しいです。輪島塗ということでした。

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汁物。ユリ根とかにあんかけの茶碗蒸し。

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かきご飯。あまり得意じゃないかきですがこれは美味しかった!お漬物はかぶら寿司としいたけとこぶの佃煮。
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水菓子。ピンクグレープフルーツのゼリーとイチゴ。

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「杉の井」さんオススメのくずきりを追加注文。器も杉の絵の金箔が施されていて素敵。ごちそうさまでした!

あまりにおなかいっぱいになったのでタクシーでホテルまで帰りました。明日は最終日、色々見るぞぉ!


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