金沢旅行1日目
2005年1月8日から10日まで金沢・白川郷への旅行をしてきました。
金沢も白川郷も前からとっても行きたかった場所なので、事前に色々な情報を調べて準備万端で臨みました。
朝一番のJAL小松空港行きに乗り込み、金沢にはam10:00に到着。ホテルに荷物を預けて、いよいよ観光
スタート!
現在リニューアル中のJR金沢駅。かなり近代的なデザインに生まれ変わる途中です。
まずは、徒歩で近江町市場に向かいます。近江町市場は金沢の生鮮食品がてんこ盛りの場所。
市場に行く途中の道に、金沢の伝統工芸の一つ「金箔」のツリーを発見。このツリーの名前は「金箔きらら」。
近江町市場では、この大豆や黒豆がぎっしり詰まったお持ちの「豆板」と写真はありませんが、加賀野菜(五郎島金時、二塚からしな、丸いも打木赤皮甘栗かぼちゃ、くわい、金時草)を購入。
次にお昼ご飯にはちょっと早かったので、金沢城公園と兼六園を見学することにしました。
これは金沢城公園に行く途中の道。雪がはらはらと落ちてきました。
金沢城公園です。まだ午前中のせいか、全然人がいませんでした。
兼六園の中にある、「石川県立伝統産業工芸館」と「成巽閣」に入場。それぞれとても見ごたえあり。特におすすめは「成巽閣」。ここは加賀前田家奥方御殿でまるで時代劇のセットのよう。
おなかがすいたので、もう一度近江町市場に戻り、海鮮丼が名物の「山さん寿司」へ。どうです、この海鮮丼。すべてのネタがとっても美味しかった!ぺろりと完食。
おなかもいっぱいになったので、徒歩で近江町から主計町にある「はやし」という和菓子屋さんへ。「万両」というどら焼きを購入するためです。
「万両」はとっても大きなどらやきです。皮はふわふわ、あんこはあっさりでなかなかのお味。
その後、長町武家屋敷へ移動。塀に冬が濃いが雪国らしい。今にもサムライが歩いてそうな感じです。
次に行ったのはにし茶屋街。ここで甘納豆「かわむら」で季節の甘納豆を購入。画像は後ほどアップします。そして午後のお茶タイム「料亭 華の宿」へ。ココは実際のお茶屋さんのつくりをそのまま一般の人が見れる貴重な料亭。
500円でお抹茶と季節の和菓子を楽しめます。
1日歩きどおしでさすがに疲れたので、今日の夜はホテルのレストランで取ることに。ホテル日航金沢29Fの鉄板焼き「銀杏」へ。私は近江町市場キトキトのお魚とオーストラリア産アワビの鉄板焼きコースを注文。
まずはおつまみ。サラミとフランスパンにオリーブオイルをかけています。
前菜は甘エビ、うに、マグロ、麩の冷たい前菜。甘エビが味が濃くて美味。
鉄板焼き1皿目。寒ぶりと白子と加賀野菜丸いも。スダチをかけてポン酢でいただきます。
メインのアワビのステーキ、バターソースかけです。上にはたっぷりのふのりがかかっています。
締めはかにの炊き込みご飯に、お麩のお味噌汁。かにがうまい!!
デザートはハーブのシャーベット。おなかいっぱいだったけどハーブの香りで完食。それとハーブティ、紅茶、カプチーノが頼めます。私はハーブティを選んだところローズヒップティが出てきました。
これらすべてで締めて1万円は激安ではないでしょうか。特に期待していかなかったのですが、かなり美味しかったです。今度金沢に来ても来たいお店の一つになりました。
明日はいよいよ早朝から白川郷に向けて出発なので、早めに寝ます。おやすみなさい。
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